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痙攣性便秘と食物繊維

食物繊維は便秘解消に役立つと言われます。食物繊維は便のかさを増やしてくれたり、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を活性化して、便通を促してくれるはたらきがあります。しかし痙攣性便秘の改善を考えるときには、食物繊維の摂取はあまりおすすめできません。 

痙攣性便秘は、ストレスや睡眠不足により引き起こされます。ストレスににさらされたり、睡眠不足の状態にあると、腸が動きすぎて、引きつった状態になります。これが便通を阻害してしまいます。つまり、痙攣性便秘では、腸が過剰反応している状態なのです。この状態で食物繊維を摂取してしまうと、過剰な刺激となり、ますます便秘が悪化してしまうおそれがあります。 

食物繊維を摂取する場合は、不溶性ではなく水溶性食物繊維を意識して摂取するようにしましょう。昆布やわかめなどは、水溶性食物繊維です。刺激が少なく、しかも善玉菌を増やして腸内環境を正常化してくれます。 

しかし、痙攣性便秘の改善では、必要なのは食物繊維の摂取というよりストレスの緩和です。ヒーリングです。職場のストレスが原因の場合は難しいですが、なるべくストレスをため込まないよう心掛けるのが大切です。アロマで癒しを得たり、家でくつろいだりと、過度なストレスにさらされたあとは、リセットする時間をつくりましょう。そして睡眠時間をたっぷりとるようにしましょう。睡眠不足は痙攣性便秘の原因になるばかりか、ストレスのもとなり、さらに症状を悪化させてしまいます。


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